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②構造システムに関する研究 | Structural System


Prestressed構造/軽量構造/変位拘束構造/構造特性/複合構造/耐震性能/組積構造

Prestressed構造

部材の圧縮応力を加えて、部材性状を合理的に扱うプレストレスト構造があります。コンクリート、鋼、木材にプレストレストを加えた構造の研究です。
PC構造、PRC構造、トラスウエブ構造、PC波形鋼板構造、高強度構造

軽量構造


Balanced Flat Arch Structure 滝見橋(2013年)

構造物をスマートにするために必要な技術として軽量構造があります.コスト縮減、大規模化、長大化、コンパクト化など様々な可能を秘めている構造の研究です。
スペーストラス構造、トラスウエブ構造、FRP構造

変位拘束構造

細く繊細な構造物の変位を拘束することによって、その構造物の可能性は大きく広がります。構造物の部分的に、全体的に変位を拘束する構造の研究です。
Vラーメン構造、壁式鉄道高架橋、先頭アーチ構造、二支承構造、二枚壁橋脚等

構造特性

伝統的な構造形態は、梁構造、ラーメン構造、アーチ構造、トラス構造、吊構造、吊床版構造等が挙げらますが、これらの本当の構造特性を限界や効果、合理性など構造の基礎特性を分析しています。
梁とコーベル、ラーメン柱頭部、アーチフォルム、トラス格点の機能、吊構造の安定化

複合構造

材料特性、構造特性を生かした複合構造は、合成構造、混合構造に分類できますが、新たな複合構造を目指して研究しています。
波形鋼板構造(主桁、橋脚)、スペーストラスとトラスウェブの混合構造

耐震性能

地震が頻繁に生じる今日、長周期地震と短周期地震に対して、構造物の挙動と固有値、その設計手法である耐震性能に関すル研究を行っています。
長周期地震と構造減衰、固有値と構造減衰、固有値と振動

組積構造

土木構造物には、組むという動作を含む構造物が複数あります.これらの力学的な伝達機能を含む組積構造の在り方について研究しています。
プレキャストブロック工法、空石積み構造、間知積み構造、舗装材(平板、ILB)