グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


ホーム >  構造・デザイン研究室|Structure & Design Lab. >  NEW!2025年度の活動|This year's activities

NEW!2025年度の活動|This year's activities


”よく学び、よく考え、よく食べる” 活発な研究室の活動を紹介
ここでは、研究室での活動として、イベントやゼミナール、研究発表に関わる活動関係について紹介します。

景観・デザイン研究発表会で優秀ポスター発表賞受賞

12月13日14日に開催された土木学会第21回景観・デザイン研究発表会(於富山大学)にて、澤田莉乃(日本大学大学院)/長島匡平,岩城湊大,施夏碧,細谷大地,石田美遥,松岡香凜(日本大学学部3年)の発表した『大学演習プロジェクトスタディの実践と教育効果』が、優秀ポスター発表賞を受賞しました。
 この内容は、日本大学理工学部土木工学科の2025年前期に開催されたプロジェクトスタディの授業を対象として、T.A.を担当した澤田さんと受講した3年生5人の作品を1つのポスターにしたもので、その授業の流れや作品を紹介しています。聴衆者は、学生、教員他、コンサルタント、建設会社の人が約200名参加していた。他大学の学生、教員からは、“こんな授業うちでも欲しい“、”15週×2コマでここまでできるの“、社会人からは、”計画からプレゼンまでの流れが凄い“、”うちの研修よりもレベルが高い“など様々な感想があった。応募されたポスターは26件で、受賞した8件の1つとなる。

第21回景観・デザイン研究発表会にて学生・教員発表

第21回景観・デザイン研究発表会が、12月13日14日富山大学で行われました。
当研究室から論文発表、ポスター発表が行われました。

[論文発表]
太田優人(日本大学)/水野雅也,関文夫
『構造原理を理解するためのプレストレストアイスブリッジのデザインと実践』
[ポスター発表]
澤田莉乃(日本大学大学院)/長島匡平,岩城湊大,施夏碧,細谷大地,石田美遥,松岡香凜
『大学演習プロジェクトスタディの実践と教育効果』
関文夫(日本大学)/永井千皓,久保田千晴
『テレビドラマで用いられた橋梁デザインと橋梁選定の可能性』

プレゼンター 関先生

プレゼンター 細谷 大地氏

11月20日 ふるさと納税未来創造AWARD表彰式参加

表彰式のプレゼンテーションの様子

18年前菅元総理大臣の肝いりで始まったふるさと納税、10年前から返礼品が認められ、地域の活性化と新たな財源から地方が活気を取り戻しています。ふるさと納税を如何に有効に使ったかを競い合うAWARDが生まれました。
関先生出席

11月20日 VDWC 学生BIM&VRデザインワールドカップ

第15回VDWC学生BIM&VRデザインワールドカップに研究室から応募し、予選通過で本選にのぞみました。
今年の結果は、ノミネーションアワード受賞でした。
世界から70本以上のノミナートがあり、上位12作品で競われた本選では、5分間で英語でのプレゼンテーションがあります。
国際会議デビューおめでとう
作品 Palette チーム 日本大学(日本)4年秦脩真,3年岡部謙汰,長島匡平

VDWC参加者のみなさん

Forum8 VRシミュレーションコンテスト

土木系構造計算ソフトやVRシミュレーションのForum8社の第24回VRシミュレーションコンテストに関先生が審査委員長として参加した。
今年の受賞作品のキーワードは、リアルタイム、プラットフォーム、メタバースでした。
進化するVR,MR,XRに注目。

11月19日

11月16日 加須市橋梁清掃大作戦

2017年から加須市をフィールドに橋梁清掃の事前調査、事前研究を展開して参りました。
2019年から5か年計画で、274橋の橋を清掃し、今年から新たに清掃活動を始めました。
構造・デザイン研究室、土木工学科ブリッジ工房の学生33名、加須市清掃隊8名、加須市役職5名、埼玉県職員3名、その他7名(企業関係)のボランティアで実施しました。
ご協力戴きましたドーピー建設工業(株)、テクノブリッジNKE(株)、(株)建設環境調査コンサルタントの皆さんありがとうございました。

Before

After

参加者の皆さん ご協力ありがとうございました。

11月5日FKK研究所見学

フレシネ―工法のFKK極東鋼弦コンクリート振興株式会社の平塚研究所にお邪魔しました。フレッシュマンのPC講座を輪講で行った学生向けの実地研修です。
PCの原理が良く理解できる1日になりました。

極東鋼弦コンクリート振興株式会社の皆様、大変お世話になりました。

11月5日

11月4日NAPAドローンアカデミー鹿沼

(株)建設調査コンサルタントの御配慮により、NAPAドローンアカデミー鹿沼にお邪魔して、ドローン体験をさせていただきました。
ドローンの操縦体験、安全装置解除による操縦体験、法的規制、維持管理の使用例、ドローン映像の魅力など詳細な説明をしていただきました。
大変ありがとうございました。

11 月2日キャンパスウォッチング

11月2日(日)キャンパスウォッチングが開催されました。
最高気温24℃と少し暖かい日に開催され、ご来場いただきました皆様ありがとうございました。

スパン2.0m、アーチスパンライズ比=1/3

設計及び支保工担当者

11月2日(日)キャンパスウォッチング開催します

11月2日(日)キャンパスウォッチング+船橋校舎桜理祭が開催されます。
●構造・デザイン研究室+ブリッジ工房
木橋展示 屈曲トラス、アーチトラスの2橋の他サルバティーコ橋
氷の橋  スパン2mのアーチ橋に挑戦
その他  BRIDGEロゴ展示
●桜理祭
カリーブルウスト販売
アイスフルーツかき氷販売
皆様のご参加を待ちしております。

久保田千晴さん第34回PC工学会シンポで優秀講演賞受賞

 第34回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウムで、優秀講演賞を受賞した久保田千晴さんは、構造・デザイン研究室に所属する大学院生で、今回の論文のテーマは、「滝見橋の水仕舞いと高圧洗浄機を用いた清掃効果」というものです。コンクリート表面に付着する汚れを高圧洗浄機で除去した基礎実験とブリッジ工房が毎年実施する静岡県富士宮市にある滝見橋の清掃活動でその効果を実証したものです。滝見橋は、滝の下流にあり1年間で9年分の汚れが付着するという過酷な環境にあり、それを高圧洗浄機で除去するという効果を実証しました。フルペーパー6枚の論文で優秀講演賞は、すばらしいです。
 50歳未満が対象となる優秀講演賞20本の内、大学生が受賞したのは2本のみです。大勢の社会人の中で、当該学生が受賞するという快挙になりました。
10月22日(金)

第34回PCの発展に関するシンポジウムで論文発表

10月23日の出発便は大幅に遅れ、C滑走路からD滑走路へ変更された。写真は、D滑走路を飛びだった直後の滑走路の状態を撮影したもので、多くの飛行機で渋滞している様子が解る。

第34回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウムは、10月23日24日に福井市で開催され、論文、報文の投稿数192本、参加者850名以上という規模で行われました。
 当構造・デザイン研究室からは2本の論文が発表されました。

澤田莉乃、種村瞬、関文夫
「橋梁過密都市における 橋梁維持管理の分析と加須市の事例」
久保田千晴、関文夫
「滝見橋の水仕舞いと高圧洗浄機を用いた清掃効果」

発表者 澤田莉乃さん

発表者 久保田千晴さん

OUMON CRUISE 2025に参加

桜門技術士会が主催したOUMON CRUISE2025が開催された。
晴天に恵まれ、気持ちのいいクルーズでした。

日  時|2025年9月28日(土)
出  航|14:00 天空橋船着き場
    C滑走路からの出発便を眺めることができました。
着   港|15:30 天王洲ヤマツピア 
懇 親 会|15:30 とりいちず 

Bridge Contest 2025 vol.2

恒例のブリッジコンテストvol.2が開催されました。
今回の課題は、「かわいい橋」です。
かわいい、KAWAIIとは何か。
思い思いの橋が登場しました。


9月20日

土木学会全国大会第80回年次学術講演会参加

土木学会全国大会は、9月10日―12日熊本で開催された。
当研究室から、ポスター発表3編ありました。

澤田莉乃、齋藤善孝、神津汰地、関文夫
「橋梁過密都市加須市における5年間の簡易維持管理と清掃活動」
久保田千晴、関文夫
「380年経過した甘楽町大堰護岸の石積み補修と保全活動」
永井千、関文夫
「聖橋に適用された当時の新技術とその設計思想」

9月10日-12日熊本において

9月1日~3日実地研修 八海山

清津峡トンネル水鏡でジャンプ!この後びしゃびしゃ

構造・デザイン研究室の実地研修です。
スケジュール
9月1日 東京→越後湯沢
    そば屋 しんばし
    越後湯沢→八海山
9月2日 卒業研究中間発表
    ゼミナール読書感想文発表
    BBQ
    スポーツ大会
9月3日 三国川ダム
    検査路を視察(夏でも涼しい)
    清津峡
    トンネルが観光資源となる現場を視察
    越後→東京

トンネルアート 中央にあるのはトイレ

トンネルアート

実地研修 八海山でのBBQ

実地研修 八海山

8月26日 Myanmar渡航

説明しているのは、M1 永井千皓さんです。

塔状構造物の研究報告にミャンマーヤンゴンに行きました。
東京⇔バンコク⇔ヤンゴン6時間の旅です。

8月26日-30日

8月2日3日船橋校舎オープンキャンパス

8月2日(土)、3日(日)船橋校舎オープンキャンパスが開催された。構造・デザイン研究室とブリッジ工房は、屋外、屋内での展示を実施しました。
炎天下の中ご来場いただきました皆様に感謝いたします。
<屋内展示>
・石膏ブロックで積むアーチ構造体験
・サルバティーコ組積アーチ構造体験・ブランコ
・映像放送「ブリッジ工房の活動」
<外展示>
・木橋ラティス構造・木橋アーチトラス構造
・木橋サルバティーコ
・「BRIDGE」ロゴ・風鈴100個
・8月3日 氷のアーチ橋スパン2.5m

ロゴ「BRIDGE」の前で

氷のアーチ橋 スパン2.5mの前

Bridge Contest 2025 vol.1開催

ブリッジコンテストvol.1が開催されました。
今回は、特別ゲストとして、鹿島建設の山崎啓治さんから、fib2025 Conceptual Design in Rio de Janeiroの報告会も実施されました。
世界のPC技術の最先端のお話でした。

コンテストは、1年生から参加してもらい、盛況な会となりました。

6月7日

カッティングが大変なトラス橋

かなりの耐荷力です。頑丈!

駿河台OCのPR用動画撮影に協力

ティラノサウルスが氷の橋に載ることができました

6月15日に駿河台オープンキャンパス(OC)が開催されます。
このPR映像の作成に、ブリッジ工房+構造・デザイン研究室が協力しました。
プレストレスト氷の橋橋長3mを製作するシーンを映像化するものという、単純なシーンでしたが、この日入荷した氷が不整形で、圧さも斜め、大きさもバラバラというハプニングに見舞われ、たかが3mの氷が、空中に自立できません。
そんなドタバタ劇の中、”最後まであきらめない”という気持ちで、”気合”も混入したプレストレスで、何とか自立へ。
予定を大きく遅くなりましたが、達成感満載でした。
皆さん、是非6月15日の駿河台オープンキャンパス(OC)へお越しください。

制作会社に皆様、時間遅くなりご迷惑おかけしました。(一同)
6月6日

氷を並べ、プレストレスを導入する作業

完成した氷橋 L=1.74m

OSAKA EXPO 2025 参加

OSAKA EXPO 2025のゲストとして参加しました。
直径700m、遠州2㎞の大回廊のリングは、一見の価値があります。
ラーメン構造の木組み構造「大リング」の姿は素晴らしいです。

2025/5/20

ゼミ生恒例のはし歩き決行!

ゼミ生恒例のはし歩き
5月30日は、朝から豪雨でした。先生の晴男パワーで、午後は、雨が上がり曇りへ。そして旅程は決行されました。
【旅程】
16:00 浅草
 ↓  船
16:30 日の出桟橋
 ↓ 歩く
17:00 レインボーブリッジ
 ↓ 歩く
18:00 台場

5/30

東京港を眺めながら豊洲市場の解説をしています。

周辺の歩行者に配慮して撮影しました
(雨のため歩行者はいません)

3年生ゼミナールSTART

3年生のゼミナールでは、KickOffParty、はし歩き、現場見学、輪講で構成されています。
 Kick Off Party ゼミ生歓迎会 
 はし歩き   レインボーブリッジを歩いて渡ろう!何回か企画しています。
 現場見学   計画中
 輪講     フレッシュマンのPC講座 PC建設業協会

企画は、各自で考え、シミュレーションし、お金と時間を計算して、実行しよう!

2025/05/09

2025年度構造・デザイン研究室 kick off会開催

構造・デザイン研究室2025年度 Kick off

2025年度の構造・デザイン研究室がスタートしました。
昨年度、大学院・学部の修了生・卒研生19名でした。新年度の大学院5名、卒研生14名、ゼミ生12名の合計31名体制でスタートします。
”良く学び、よく考え、よく食べる” 構造・デザイン研究室がスタートしました。
女性14名、男性17名の研究室です。

2025/04/26

石井さん(客員研究員)他「

構造・デザイン研究室メンバー

2024年度就職状況

就職選びの基本は、自分の考え方以外の何物でもありません。
「君は何のために働くのか」、「どういう仲間と付き合いたいのか」、「豊かな人生と何か」
このサンプルを提示しながら、具体的な人生の目標を立てていきます。
公務員、スーパーゼネコン、中堅建設会社、専門建設会社、大手コンサルタント、専門コンサルタントの解説の他、総合コンサルタントやプラント会社、ファブ、商社、海外構造設計事務所などの現状も踏まえて解説しています。
夏のインターシップは、どこの企業を見学するのか、自分で考えてみよう。

2024年度の卒業生・修了生の就職先・進学先は次の通りです。
<大学院>
ドーピー建設工業株式会社、株式会社大林組、株式会社横河ブリッジ、株式会社建設技術研究所、中日本高速道路株式会社、JFEエンジニアリング株式会社
大成建設株式会社
<学部>
日本大学大学院4名、水産庁、大成建設株式会社3名、ピーエス三菱㈱、八千代エンジニアリング株式会社、戸田建設株式会社
㈱復建エンジニヤリング、京葉ガスエナジーソリューション株式会社

就職活動|2025年採用

就職活動のイロハ
■第一部「就職先で悩んでいる君へ」
公務員、公共企業、民間企業(建設、ファブ、コンサルタント)
生涯年収、転勤、業務内容、利益と売上、社員数と消化高
公人、技術者、設計家、調査士を目指す
大学院進学は当たり前.(大きな組織は7~8割院卒)
⇒就職はやりがいと自分探し

■第二部「就職活動ES、履歴書の書き方」
すべての枠を自己PRと思え(面接官のネタフリ帳がES、履歴書)
「勉強以外に頑張ったこと」(この欄にアルバイトの記載は不適切)
「なぜ当社を希望」OB・OGを訪ねて企業研究すること
⇒ESは、自分の分身。悔いのないように記載し、先生に添削をしてもらうこと

■第三部「面接のポイント」
面接官は5秒で審査終了(返事のリズム(3秒以内)、自分の言葉(ホームページの暗記はNG)、ライブの言葉か)
ヒューマンチェック(明るさ(元気さ)、コミュニケーション能力、打たれ強さ(粘り強さ))
ライフチェック(充実した学生生活、何事にも取組む姿勢、粘り強さ)
⇒自分のペースに引き込む戦略と想定を超えた回答を仕込む