2013年モデル | Model in 2013
X web Bridge / クロスウエブブリッジ
今年は、クロスウエブブリッジという新しい構造の橋に挑戦しました。橋梁の軽量化を図り、美しい主桁構造を発想することが課題です。
設計条件は、①駿河台キャンパスの実験室で加工を行い船橋キャンパスまで運搬できるシステムとすること②解体は30分以内とし、船橋キャンパスでの打ち上げに参加できるようにすること③設計荷重は5kN、安全率はFS=3.0以上とすること④美しいブリッジであること⑤人が持ち運びできること。
検討プロセスは、次の通りです。
設計条件は、①駿河台キャンパスの実験室で加工を行い船橋キャンパスまで運搬できるシステムとすること②解体は30分以内とし、船橋キャンパスでの打ち上げに参加できるようにすること③設計荷重は5kN、安全率はFS=3.0以上とすること④美しいブリッジであること⑤人が持ち運びできること。
検討プロセスは、次の通りです。
- 計画:条件整理→構造計画(スケッチ)→図面(CAD)
- 設計:基本設計(構造解析)→加工図及び構造検討→詳細設計(構造解析)
- 調達:材料購入→ディテール検討→図面(CAD)
- 加工:材料切出し→材料穴あけ→仮組立
- 施工:運搬→本組立→解体→運搬→収納
自分で設計し、自分で作って、自分で渡ってみる、自分の橋。ものづくりを体験することできるので是非挑戦してみてください。
2013年11月3日
製作プロセス
設計者 / Designer
Designer & Engineer | 前田滝作(B4)、遠藤大輝(B4)
Construction Engineer|福田竜也(B4)、丹羽弘毅(B4)
Construction Engineer|福田竜也(B4)、丹羽弘毅(B4)