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研究テーマ


下水道工学の中でも特に生物学的栄養塩除去と栄養塩回収およびそれらに伴う亜酸化窒素の排出抑制を専門にしています。
  1. 温室効果ガス(主に亜酸化窒素)の排出抑制
  2.    溶存酸素および亜硝酸の影響を組み込んだアンモニア酸化細菌の亜酸化窒素生成を表現する数理モデルの開発
                                           (菊池尉了,平成30年度修論)
       分画的手法を用いた硝化細菌共存下におけるポリリン酸蓄積細菌のN2O生成特性の評価
                                           (髙橋啓太,平成30年度修論)
       アンモニ酸化細菌による亜酸化窒素の生成を制御する物質としての一酸化窒素利用可能に関する基礎的研究
                                           (赤城大史,平成29年度修論)
       アンモニ酸化細菌優占種の異なる汚泥を用いた亜酸化窒素生成に及ぼすpH・水温の影響についての検討
                                (大塚将吾,平成27年度修論,主指導教員:𠮷田征史)
       下水処理水が流入する都市河川における亜酸化窒素の生成に関する研究    (藤井大地,平成24年度修論)
       アンモニア酸化細菌の亜酸化窒素生成能の定量評価              (杉浦将平,平成24年度修論)
       リン蓄積細菌の好気的亜硝酸脱窒による亜酸化窒素発生に関する研究     (松橋学,平成20年度修論)

  3. 生物学的栄養塩(窒素・りん)除去法
  4.    流入負荷変動に伴う生物学的りん除去の悪化機構の解明と影響緩和策の提案  (下川智史,平成27年度修論)
       生物学的窒素処理の安定化を目的とした硝化細菌の属レベルでの活性評価   (加賀美雅彦,平成25年度修論)
       代表的リン蓄積細菌2種の消長に与える影響因子に関する定量PCRを用いた研究(湯元高太,平成20年度修論)
       嫌気-無酸素グラニュール法を用いた低環境負荷型栄養塩除去プロセスの開発
         〜グラニュール化操作上の課題と処理特性〜              (小堀貴弘,平成19年度修論)
       包括固定化微生物を用いた同時硝化-脱窒およびリン回収に関する研究     (瀧本真理,平成16年度修論)

  5. 下水処理場における微細藻類利用
  6.    微細藻類によるカルバマゼピンの毒性変化に関する基礎的研究        (神林慶太,令和元年度修論)

  7. 河川水質と生態系
  8.    高等教育機関における技術者教育を目的とした水環境健全性指標に関する研究
                                (滝本麻理奈,平成27年度修論,主指導教員:小沼晋)
       古綾瀬川水系を中心とした底質と河川水の生体毒性に関する研究
                                (鹿野哲之介,平成25年度修論,主指導教員:小沼晋)
       成長速度解析を加えたオオミジンコ短期毒性試験による河川水質評価方法の提案
                                 (松本昌也,平成24年度修論,主指導教員:小沼晋)
       合流式下水道越流水が流入する神田川美倉橋に於ける大腸菌の消長に関する基礎的研究
                                           (新宮大地,平成24年度修論)

  9. 下水処理場における創エネ
  10.    下水処理微生物電池に適した電子受容体の有すべき性質に関する研究     (河合郁郎,平成20年度修論)