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大学院紹介


大学院生のカリキュラム
大学院は、さらに高度な専門的な学問をおこなうために設置されているもので、2年間の博士前期課程(修士課程)と3年間の博士後期課程(博士課程)があります。

修士(工学)もしくは、博士(工学)の学位を取得することができます。現在の土木業界を取り巻く環境は、土木工学を取り扱う分野が多様化し、かつ高度化する傾向があり、幅広い視野と自由な精神が要求されています。

アドミッションポリシー(入学者受入方針)

日本大学大学院理工学研究科では、日本大学が掲げる教育理念『自主創造』に基づき、一人ひとりの個性を尊重し、『自由闊達な精神、豊かな創造性および旺盛な探究心を持ち、人類の平和と福祉に貢献できる、誇りある人材を養成する』ことを教育理念に掲げています。
このような教育理念のもとに、土木工学専攻では、以下に示すアドミッションポリシーを定めています。
土木工学専攻では、人間生活を支える基盤施設とそのシステムの建設とマネジメントに関する理論と応用を学び、自然環境との調和や資源の活用に努め、快適な社会を提供できる、広い視野と自由な精神をもったシビルエンジニアにして、実践的な専門性を要する職業に必要な能力と自主創造の精神を有する人材を養成する。そのための基礎学力および土木工学の主要輩出分野で求められている新たな分野に取り組む意欲と創造力を備えた人材を求める。

大学院生の様々な活動

大学院では、より高い専門技術を学ぶとともに、自主性、社会性を身に付けることが求められます。このため、学内の授業だけでなく、海外での国際会議への参加、学生主体による様々な社会活動など、多くの経験の場に参加することで、社会で通用する実践力、人間力が育てられます。

国内外での研究発表

大学院では、国内の研究発表会や海外で開催される国際学会で論文を発表する機会があります。
このことにより、国内外の最先端の研究や技術を知ることができ、また、国内の他大学や海外の教員や学生との交流を持つことで、多くの情報交換ができるとともに、コミュニケーション能力も養われます。

大学院生主体の社会活動

土木工学専攻の大学院生は、様々な社会活動を主体的に実践しています。例えば、環境系4研究室の大学院生は、環境に取り組むさまざまな団体が一堂に会し、環境問題に関する取り組みを紹介する「エコメッセ in ちば」に毎年出展し、子供から大人まで環境問題に関心のある人たちに、自分たちの研究内容を通じて、環境問題改善の取り組みをわかりやすく丁寧に紹介する活動をおこなっています。