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ホーム >  土木の世界 >  ニュースを見ながら、ご飯を食べる。

ニュースを見ながら、ご飯を食べる。



食卓には、暖かい食事が用意されていた。
新聞を見ながら、今日のニュースに目を通した。
TVにスイッチを入れ、天気予報を見る。
竜巻が発生し、夕方には、ゲリラ豪雨か…。

暖かい食事【エネルギー工学】

食事をつくるために電気、ガスを各家庭に届けるのも土木の大切な仕事。
電気は、原子力発電、水力発電、火力発電によって発電されていますが、これからの電力をどうするかが大きな課題です。
新聞を見ながら【交通工学】

印刷された新聞は、印刷所から各新聞配達所まで、トラックで運ばれています。
毎朝新聞が届くのも道路の物流が守られているからです。
かつて江戸時代は水運、明治時代は鉄道、現代は道路に切り替わっています。
竜巻【風工学】

近年、日本でも多数の竜巻が発生・目撃されています。その発生のメカニズムや、被害の大きさなどを調査研究することも土木の役目です。将来の減災につながる大切な役割です。
ゲリラ豪雨【災害管理工学】

都市では、ヒートアイランド現象から、時間降雨量数十mmという集中的な豪雨に襲われています。
短時間かつ局所的な雨による水害や洪水から私たちの都市を守るために、地下貯留地や保水性、透水性の舗装など、様々な試みを行っています。