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中野雄太さん、湯山太賀さん(4年生)の論文が土木学会かけはし賞を受賞しました


本学科4年生の中野雄太さん,湯山太賀さんが土木学会令和3年度かけはし賞を受賞しました。
かけはし賞は、令和3年9月9日~10日に開催された土木学会全国大会第76回年次学術講演会における講演の中から、橋に関する社会性や将来性に優れた講演に贈られる賞です。本年度は5件が受賞し、学生として唯一の受賞となりました。
この論文は本学科の講義科目「プロジェクトスタディII」のテクニカルデザインコース・構造グループにおいて学生から提案された橋梁の利活用案を題材にしたものです。その後、中野雄太さん、湯山太賀さんと、科目担当教員の長谷部寛准教授、長澤大次郎非常勤講師の4名で研究を進めてきました。
研究内容は、既存の橋梁に空飛ぶクルマやドローンなどの次世代の空のモビリティの離発着機能を付加するアイディアに基づき、複数ケースの構造解析から離発着機能を付加した橋梁が成立することを示したものです。
おめでとうございます。

受賞論文
著者:中野雄太、湯山太賀、長谷部寛、長澤大次郎
題目:空との交通結節機能を有するアーチ橋の検討

受賞した中野さんと湯山さん(一時的にマスクを外して撮影しました)

提案橋梁の3Dモデル