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ブリッジ工房2020年モデル完成


世界初のSquare Core Truss構造

ブリッジ工房の2020年の新作が遂に完成しました。
今年の完成した橋は、Square Core Truss構造という構造で、四角のコアが鍵となる橋のモデルです。このコアの形状が正方形の場合は、水平なトラス桁橋となり、上の鋭角の四角形となるとアーチ構造橋となる可変式の構造です。トラスの各点が、”2点あったら何が起こる?!”という単純な造形発想から、生まれた世界初の構造形式です。さらに解析は、接触問題となるため、極めて難解になるという状況です。年度内に実験も実施して、解析との整合性を評価する予定です。
設計:中川駿一・長谷川佑大
施工:ブリッジ工房3年生+構造・デザイン研究室

2020年12月15日