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日本都市計画学会石川賞受賞


都市計画に関する歴史の文献として類例のないものであることが評価
土木工学科の岸井隆幸特任教授(専門:都市計画)および大沢昌玄教授(専門:都市計画)が、2019年度日本都市計画学会の石川賞(作品名「『東京の都市づくり通史』の編纂と刊行」)を受賞しました。
この石川賞は日本都市計画学会学会賞のひとつで、都市計画に関する独創的または啓発的な業績により、都市計画の進歩、発展に顕著な貢献をした個人または団体を対象に贈られる賞で、今回の授賞理由は、『東京の都市づくり通史』の学術的価値および資料的価値の高さ、東京都を対象区域とした都市計画の歴史の文献として類例のないものであると評価され選出されました。
この『東京の都市づくり通史』は、東京都都市づくり公社による都市づくり支援事業の一環として、2013年4月より約6年の歳月をかけ、江戸・明治から平成までの概ね150年間におよぶ東京における都市づくりの歴史をとりまとめ、2019年11月に完成しました。
岸井特任教授はその編纂委員会委員長として、大沢教授はその編纂委員会事務局として、長期にわたって編纂と刊行に深く携わってきました。