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ホーム >  トピックス >  山田雄太助教が年次論文奨励賞を受賞しました

山田雄太助教が年次論文奨励賞を受賞しました


2026年7月8日から7月10日にかけて開催された第48回コンクリート工学講演会(主催:公益社団法人日本コンクリート工学会)にて山田雄太助教が『年次論文奨励賞』を受賞しました.
この賞は「コンクリート工学年次論文集」に掲載された優れた論文・報告の講演者の中から,特に優秀な講演を行なった者(発表年の1月1日時点で40歳未満に限る)を対象に授与されるものです.

受賞者
山田 雄太

授与団体
公益社団法人日本コンクリート工学会

論文の題目
床版相当部材厚の変化に着目したRCワッフル状構造物における3次元的せん断抵抗機構の定量化

論文の概要
RC(鉄筋コンクリート)部材のせん断耐力評価手法の多くは実験的な知見に基づき構築されたものであり,その高度化が求められています.高度化のためには「抵抗機構」(荷重に抵抗するメカニズム)を定量的に把握する必要がありますが,特に,荷重に対して3次元的に抵抗する部材の抵抗機構については定性的な解釈に留まっており,定量的な把握が困難な状況でした.
この研究では,山田助教が新たに提案した概念と手法を適用することにより,複雑な形状の構造物を対象とした場合でも,構造物全体の3次元的な抵抗機構を定量的に把握することが可能になることなどを明らかにしています.
この研究成果により,構造物の安全性を確保するために必要な信頼性の高い合理的な耐力評価手法の開発の加速が期待されます.

謝辞
この研究の一部は JSPS科研費 若手研究「劣化したRC床版における3次元せん断耐荷機構に立脚した耐力予測手法の開発」(体系的番号:JP25K17677,研究代表者:山田雄太)により実施されたものです.