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2022年度の活動|2022 year's activities


”よく学び、よく考え、よく食べる” 活発な研究室の活動を紹介
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ここでは、研究室での活動として、イベントやゼミナール、研究発表に関わる活動関係について紹介します。

大学院博士前期課程修士論文発表会開催

構造・デザイン研究室から4名の発表がありました。

モーション技法を用いた橋梁の造形発想の提案
Proposal for bridge modeling idea applying motion technique

梁とトラスの「重合構造」における構造機構の特徴と造形提案
Characteristic of Structural Mechanism in “Layered Structure” of Beams and Trusses and Proposal for Modeling

片面曲線吊構造の基礎構造特性と振動特性
Basic Structural Properties and Vibration Characteristics of One-Sided Curved Cable Suspension Structures

高校生の認識調査に基づくドボクを普及させるためのイベント提案
Proposal of Events to Popularize Doboku Based on High School Student Perception Survey

卒業研究発表会開催

構造・デザイン研究室からの発表論文
・河川橋梁の橋脚に着目したコンクリート表面性状の分析
・2016年北海道豪雨における橋台背面洗堀の分析と斜角の影響
・9年経過した滝見橋のコンクリートの表面性状の変化と表面洗浄の効果
・近年の激甚災害に配慮した降雨量予測手法と土工量実績の分析
・人が歩いたプレストレストアイスビーム橋の設計と製作
・東京都オリンピック2020対応で再塗装した隅田川5橋の色彩の初期劣化
・施工ステップに配慮した合理的なアーチ軸曲線の線形に関する考察
・人工芝を用いた公共施設の整備の考え方と利用方法
・伸縮式ラティストラス構造の構造解析と構造設計
・スパン220mのバランスドアーチ構造の温度履歴の違いによる変化量
・尖頭アーチ構造におけるアーチ軸線の違いによる構造特性と効果
・伸縮式ラティストラス構造の幾何学線形と造形
・2022年埼玉県加須市の橋梁の簡易点検と清掃
・高輪築堤第七橋梁の復元図の作成と構造解析
・新御茶ノ水駅~地下鉄乗換え動線の可視化による利便性の向上と迷いの原因分析
・レンガ造アーチ構造を用いた鉄道橋のグループ橋脚の効果

第20回神田小川町雪だるまフェア10年連続参加+氷橋

今年は、2019年から4年ぶりに再開された第20回神田小川町雪だるまフェアに参加しました。
1月21日(土)-22日(日)開催です。
http://www.kanda-ogawamachi.com/
研究室の4年生が挑む今年のテーマは、ウサギ年にちなんで、なんと”因幡の白兎と大国主命”という大スペクトラムなテーマに挑みました。
10年連続の参加となりました。パチパチパチ...。
会場は、”6番”理工学部1号館の坂をどんどん降りて行って、靖国通りの右手にありますよ。
投票は、”6番”をよろしくお願いします。

そして、今年は、実行委員会のご協力で、世界初プレストレストアイスブリッジに挑戦しています。
世界初の氷の橋に人が立つ姿を見逃さないでください。
会場は、小川広場入口右側です。

1月21日

画像説明文

画像説明文

M2田中捺紀優秀講演賞,B4浅井秀亮優秀ポスター賞受賞

12月10日-11日に開催された第18回景観・デザイン研究発表会(岐阜大学)において、当研究室M2田中捺紀君が優秀講演賞、B4浅井秀亮君が優秀ポスター賞を受賞しました。

[優秀講演賞]
 M2田中 捺紀・関 文夫『土木学会の広報イベントの現状分析と高校生を対象としたイベントの方向性』
[優秀ポスター発表]
 浅井秀亮・汪子涵・関文夫『人が歩くプレストレストアイスブリッジの基礎実験とデザイン』

優秀講演賞は、C・D部門で6件/発表数29件で受賞できたものです。フルペーパーで応募して、13分のプレゼンテーション、12分の質問時間というハードな発表でした。
ポスター賞は、3件受賞/応募数10件で受賞しました。ポスターはA0版で応募し、コアタイム90分という時間の中での説明でした。

第18回景観・デザイン研究発表会で、研究室員が多数発表

12月10日―11日に第18回景観・デザイン研究発表会が岐阜大学で開催されました。当研究室からは、大学院の皆さんと4年生が多数の発表しました。
[論文発表]
M2内田樹・関文夫:『アーチ橋梁におけるモーション技法を用いた造形発想』
M2安河内 亮・関 文夫 ・李 英然:『梁とトラスの重合構造における構造負担の評価と造形の効果』
M1皆川 瞬・関 文夫:『クロス形式斜材を用いた斜張橋の構造特性と造形評価』
M2田中 捺紀・関 文夫:『土木学会の広報イベントの現状分析と高校生を対象としたイベントの方向性』
関 文夫・浅野 利一:『20年経過した鳴門西PAプロジェクトののり面デザインの事後評価』
[ポスター発表]
浅井秀亮・汪子涵・関文夫:『人が歩くプレストレストアイスブリッジの基礎実験とデザイン』

VDWCで Nomination Award受賞

11月17日フォーラムエイト社主催の国際Virtual Design World Cupが開催された。このコンペティションは、台湾、ベトナム、中国、韓国、日本の大学生が、VRを作成して競うもの。今年のテーマは、「人間とスマート・モビリティが共生する都市 ー西シドニー空港ターミナル隣接地区ー」でした。当研究室からのエントリーは、グループ flower fairies,卒研生中心に応募した結果、第一次審査で8作品に選ばれ、Nomination Awardに輝いた。
[Nomination Award]
鈴木颯真、古谷友那、野口大樹、中島悠希、汪子涵

11月17日

加須市の橋梁簡易点検と橋梁清掃実施

埼玉県加須市で、ブリッジ工房+構造・デザイン研究室が主催で、ブリッジ簡易点検と橋面清掃作業を行いました。この作業は、2017年から構造・デザイン研究室が実施している作業で、2018年からは、ブリッジ工房と共同で行い、5か年計画で300橋を対象に実施しています。
2019年は実施し、(2020年コロナ禍で中止)、2021年は実施し、今年が3回目の開催となります。
今年の対象橋梁は61橋で、土砂の採取量は3.2トンとなりました。

11月3日

加須市職員、加須市橋守隊(NPO)、ブリッジ工房、構造・デザイン研究室

世界初のプレストレスト アイス ブリッジを人が歩く

世界初のPrestressed Ice Bridgeの上を人が歩きました。ギネスモノです。
支間3.0mの氷 重量180㎏fが空中に自立し、人が歩きました。
この技術は、輪切りのコンクリートを繋いだプレストレストコンクリートの技術です。

設計者:浅井秀亮

10月30日

Campus Watching 2022開催

理工学部船橋校舎で、10月30日にCampus Watchingが開催された。
構造・デザイン研究室とブリッジ工房と協働で展示を行いました。
[展示物]木橋
・クロスウエブ桁橋|2013年
・クロスウエブアーチ橋|2018年
・屈曲トラスアーチ構造|2021年
[実験橋]
・プレストレストアイスブリッジ|2022年 3m
[架設橋]
・サルバティーコ橋

SAMPE Japan 2022 開催

IHI SAMPE JapanのBridge Contestが開催された。
土木系からは、当研究室B4チーム、ブリッジ工房B2チームの2つのグループが参加した。
残念ながら入賞はできなかったが、どちらのチームも健闘した。

10月21日

第31回PCに関するシンポジウムでM1皆川君が発表

第31回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウムが、10月20日21日に島根県松江市で開催された。
M1の皆川瞬君が下記のタイトルの論文を発表しました。
「クロス形式斜材を用いたPC斜張橋の構造特性とその効果」
PCの専門家や大学の先生から多数の質問をいただき、しっかりと回答しました。
関先生も下記の論文を発表しました。
「ブリッジ工房による実践的な構造教育と維持管理学習の試み」

10/21

構造・デザイン研究室実地研修2022

構造・デザイン研究室の実地研修が開催されました。
卒業研究の成果発表(中間)が行われ、活発な指導が行われました。

8/30

国際会議footbridge 2022 in Madrid 青木眞人さん発表

青木眞人さん講演|2022年8月Madrid 

国際会議 Footbridge2020 in Madridで
青木さん(2022院修了)現JFEエンジニアリングが、学部4年生の時に提出したアブストラクトが採用されてから、2年越しで発表しました。

論文タイトル:STUDY ON 3D TRUSS FLEXIBLE SHAPE BRIDGE USING ORIGAMI ENGINEERING
著者:青木眞人、関文夫
経緯:2019年 6月:概要提出提出
   2019年 8月:本論文提出
   2019年10月:Super Excellentで採用
   2020年 8月:Covid 19で開催延期
   2021年 8月:Covid 19で開催延期
   2022年 8月:Madrid で開催
8/25

20年経過した鳴門西PAの調査と徳島橋梁調査

四国横断自動車道 ばんどうドイツ橋と大麻山

四国横断自動車道の鳴門西パーキングエリア周辺は、2002年にグッドデザイン賞金賞を受賞した高速道路です。高速道路を丸ごとデザインしたプロジェクトで、その後も土木学会デザイン賞、ビデオコンクール最優秀賞、JCI作品賞、PCI技術賞、公共の色彩賞など様々な賞を受賞した作品で、20年経過した時点での植栽の大きさ、植生遷移、構造物の劣化、広場の状態など多岐に亘る調査をしました。
また、徳島県の新しい橋である阿波しらさぎ橋(徳島県)、吉野川サンライズ橋(ネクスコ西日本)の調査も合せて行いました。徳島県庁、道路公社の皆様、NEXCO中日本徳島工事事務所の皆様、管理事務所の皆様、ありがとうございました。
8/10

切土のり面と盛土のり面|2002年7月

切土のり面と盛土のり面|2022年8月

徳島県県道29号徳島環状 阿波しらさぎ橋|徳島県

徳島南部自動車道 吉野川サンライズ大橋|NEXCO西日本

日大理工 Open Campus 2022年開催

日本大学理工学部のOpen Campusが、8月5日6日で開催されました。当研究室は、ブリッジ工房と共催で、橋の展示、橋の組立体験、氷の橋の実演を行いました。8月4日から準備に入り、2日間で、来場者が1200人を超えました。来場いただきました皆様ありがとうございました。
8/7

世界初!プレストレストアイスブリッジに人が立つ

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2貫氷16個を一列に並べ約2m、プレストレストを与えることにより空中に架橋するプレストレストアイスブリッジプロジェクト(PIB Project)
昨年に引き続き、今年はついに氷の上に人が立つことができ、さらに歩いて渡るという大偉業を成し遂げました。

8/6

白糸ノ滝にある滝見橋の清掃

2013年世界遺産に認定された富士山の構成資産である白糸ノ滝に架けられた滝見橋の清掃を行いました。
滝つぼ側の橋の橋面は、水飛沫が多く、1年で約9年分の苔が付着します。それを毎年清掃しながら、回復度の調査を行っています。
今年は、7グループ43名の参加の他、ドーピー建設工業の応援もあり、賑やかなに行いました。
滝見橋のデザインは、関先生が監修したもので、グッドデザイン賞、PC工学会作品賞、JCI作品賞、土木学会デザイン賞最優秀賞など数々の賞を受賞した橋です。

8/3

清掃前

清掃後

群馬県甘楽町の石積み調査とまちづくり

古民家を耐震補強した信州屋にて撮影

群馬県甘楽町にお伺いしました。
構造・デザイン研究室では、小堰の水路の石積みの研究・修復作業・まちづくりを応援しています。
今回は、甘楽町の魅力を改めて4年生で見学しました。
・小幡神社の石積み
・大堰・小堰の石積み
・水路網のあるまちづくり
・楽山園
・道の駅甘楽
・ちぇじがき
甘楽町役場の皆様ありがとうございました。
また、こんにゃくパーク、めんたいパーク、群馬サファリパークもあります。
2022/7/6

PC技術の研究所見学|FKK

神奈川県平塚市にある極東鋼弦コンクリート振興株式会社の研究所を訪問させていただきました。
創立70周年の節目に与えるこの日にお邪魔しました。
FKKは、フレシネー工法の定着具の製造販売の他、緊張機材のリース、PC技術者の育成に育んできた会社です。
PC技術の説明、実際の定着具の構造、一連の緊張作業によるジャッキのメカニズムの説明ありがとうございました。
フレッシュマンのPC講座を輪講していますが、読むだけと見てから読むのでは大違いでした。
ご説明いただきました皆様ありがとうございました。

2022/7/1

フレシネー工法の定着具

実際にフレシネージャッキを用いた緊張作業のデモ

M2中川駿一君 国際会議IABSE Prague で講演

IABSE Symposium Prague

世界構造会議 IABSE(International Association for Bridge and Structural Engineering)で、M2中川駿一君が発表しました。
IABSE Symposium Prague 2022 25–27 May 2022
論文のタイトル Structural Characteristics and Analysis Simulation of New Core Truss Structure
5月27日に発表しました。
英語で多数の質問いただき、英語のレベルアップの必要性を感じた国際会議のデビュー戦でした。

2022年5月27日

現場見学会|NEXCO中日本高速道路㈱ 河内川橋梁工事

工事現場とは思えない、まるでTV局のスタジオのようです。

河内川橋は、神奈川県山北町の河内川に架ける新設橋で、2連のアーチが特徴的な鋼・コンクリート複合アーチ橋で、橋長771m、橋脚の最高高さ88m、アーチスパン220mの規模です。
このスタジオのような部屋は、大きな現場を一括で管理できる部屋で、現場に取り付けられているカメラやモバイルカメラなどと連結して、施工管理をスピードアップさせるもの。作業所のイメージを刷新したものとなっていました。

発注者:NEXCO中日本高速道路㈱
施工:鹿島建設・大成建設JV

2022年5月24日

現場見学会|NEXCO中日本高速道路㈱ 川西工事

ドローンを使った記念写真撮影
(丸磯建設の皆様お世話になりました)

新東名高速道路工事のNEXCO中日本高速道路㈱の川西工事にお伺いしました。
大規模土工工事の土量306万m3、高さ70mの大規模盛り土を含む工事で、発注者の中日本高速道路会社は同社初の「ICTフル活用工事」として位置付けられ、出来形管理が中心だった従来のICT土工の枠組みにとらわれず、受発注者間のやり取りを効率化するプロジェクト。
現場では、大型重機に数十台動き回り、ドローンが飛び回っていた。
施工会社:清水建設
重機土工:丸磯建設

2022年5月24日

2012年卒谷村弘章氏 技術士合格

2012年3月に卒業した研究室1期生の谷村弘章氏が、日本技術士会の技術士に合格しました。
専門は、「施工計画、施工設備及び積算」です。
大学を卒業して、10年目という節目に技術士に合格するという、うれしいNEWSが入ってきました。
おめでとうございます。

2022年4月

白糸ノ滝エントランス部完成

富士宮市白糸ノ滝のエントランス部にあたる箇所の公園デザイン。
2021年6月に3年生と一緒にデザインアドバイス案を考え、模型製作したもの。

2022年4月

白糸ノ滝エントランス部の公園 将来は、サイクリストの休憩場所になる予定

白糸ノ滝エントランス部のデザイン 富士山へ向かっての公園歩道。白糸ノ滝の新しい公園空間です。

SEKI Lab. 連絡会議&院生会議 4/15 スタート

SEKI LAB.連絡会議

4月14日(水曜日)12時30分からzoom meetingによる連絡会議を開催します。
以後,毎週水曜日同時間に,連絡会議を行いますので,研究室関係者は,参加してください。

2023年採用就職活動

就職活動のイロハ

■第一部「就職先で悩んでいる君へ」
  • 公務員、公共企業、民間企業(建設、ファブ、コンサルタント)
  • 生涯年収、転勤、業務内容、利益と売上、社員数と消化高
  • 公人、技術者、設計家、調査士を目指す
  • 大学院進学は当たり前.(大きな組織は7~8割院卒)
⇒就職はやりがいと自分探し
■第二部「就職活動ES、履歴書の書き方」
  • すべての枠を自己PRと思え(面接官のネタフリ帳がES、履歴書)
  • 「勉強以外に頑張ったこと」(この欄にアルバイトの記載は不適切)
  • 「なぜ当社を希望」OB・OGを訪ねて企業研究すること
⇒ESは、自分の分身。悔いのないように記載し、先生に添削をしてもらうこと
■第三部「面接のポイント」
  • 面接官は5秒で審査終了(返事のリズム(3秒以内)、自分の言葉(ホームページの暗記はNG)、ライブの言葉か)
  • ヒューマンチェック(明るさ(元気さ)、コミュニケーション能力、打たれ強さ(粘り強さ))
  • ライフチェック(充実した学生生活、何事にも取組む姿勢、粘り強さ)
⇒自分のペースに引き込む戦略と想定を超えた回答を仕込む