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2014年モデル | Model in 2014


今年の鋪道橋は、ライトウエイト張弦梁という構造の橋です。橋梁の軽量化を図り、美しい主桁構造を発想することが課題です。昨年のクロスウエブ橋の重量50%削減に成功し、総重量150kg・fを実現しました。
設計条件は,①駿河台キャンパスの実験室で加工を行い船橋キャンパスまで運搬できるシステムとすること②解体は30分以内とし、船橋キャンパスでの打ち上げに参加できるようにすること③設計荷重は5kN、安全率はFS=3.0以上とすること④美しいブリッジであること⑤人が持ち運びできること。
検討プロセスは、次の通りです。

  1. 計画:条件整理→構造計画(スケッチ)→図面(CAD)
  2. 設計:基本設計(構造解析)→加工図及び構造検討→詳細設計(構造解析)
  3. 調達:材料購入→ディテール検討→図面(CAD)
  4. 加工:材料切出し→材料穴あけ→仮組立
  5. 施工:運搬→本組立→解体→運搬→収納

製作プロセス

プロジェクトメンバー

Designer & Engineer | 久保田 雄基(B4)、尋木 亮磨(B4)