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ホーム >  土木の世界 >  多くの人々が暮らす都市、東京を眺める。

多くの人々が暮らす都市、東京を眺める。



最後の打合せも終わり、東京の夕日を眺めている。
人が創り出す都市、すごい力だ。
今日、この東京では、いくつものドラマがあったのだろう。
成功した人、怒られた人、くじけそうな人、励ましている人、いろいろな顔が今日の東京を創っている。

人が創り出す都市【都市計画学】

わが国では、総人口の90%以上が都市計画区域内に居住しています。
都市計画学は、「都市の健全な発展と秩序ある整備を図る」、「劣悪な居住空間からくる国民の健康問題を守る」、「都市景観を良くし、守る」などの必要性から、土地利用のあり方、都市施設(道路・公園等)の整備、市街地開発についての計画を策定し、その実現を図ることを目的としています。
都市は、様々な都市基盤の設計と空間秩序の制度化が融合されて造られています。
すごい力【景観工学】

社会基盤施設の設計の中で、いかにその美しさを含めたエンジニアとして自負できるものを作り上げるかを基本概念とする分野であります。
土木の分野でも、土木構造物やそれで構成される空間の美しさ、快適性、アメニティ等が重視されるようになり、景観という観点からのものの見方が重要になっています。
これからの技術者、設計者に要求される素養のひとつです。