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ホーム >  土木の世界 >  いつもの駅で、いつもの電車を待つ。

いつもの駅で、いつもの電車を待つ。



いつもの駅に到着し、
いつものプラットフォームでいつもの電車を待つ。
定刻通りに電車が来て、いつもの車両に乗り込む。
駅員の笛が鳴り響く。ピィピー。

駅、プラットフォーム、電車【鉄道工学】

皆さんが毎日乗る電車の線路、プラットフォームは、土木の仕事です。
夜間に線路の保守、点検を行い、日常の安全のために働く鉄道土木マンもいます。
鉄道が好きで、土木が好きなら、鉄道土木マンに。
プラットフォーム【構造工学】

プラットフォームで、雨に濡れないようにするために、屋根構造物があります。
柱と梁を工夫した構造で造られているのですが、この柱、梁には、たくさんの線路が用いられることしばしば。
さらにプラットフォームの屋根は、光を入れて、雨をしのぎ、風に負けない構造になっています。
いつもの車両【交通工学】

電車の車両は、機械工学を専門とする人が造っていますが、その線路は、土木が造り守っています。
電車によって、走行速度、曲がれる半径(最小半径)や斜め走行する角度(カント)が異なるので、構造規格に合わせて設計されています。